セパタクローとは


Sepak(「蹴る」マレー語)
Takraw(「ボール」タイ語)
Sepak takrawは2つの言葉を語源としています。
ネットを挟んで主に3人対3人で行う競技です。
腕以外であればどこを使ってボールを扱ってもOKです。3タッチ以内に相手コートに返せばよく,一人で連続して3タッチしてもOKです。トップ選手になるとネットをはるかに超える打点で,相手コートにアタックを撃つことや,それを防ぐ脚でのブロックをネット際で行うことから「空中の格闘技」と称されています。

セパタクロー×三原名物タコ
「セパタコ」って呼んでください。
スタッフ紹介
泉 昌吾(いずみ しょうご)
広島県尾道市出身
小学校教諭
大学生時代新潟県でセパタクローと出会い,大学公認のセパタクロークラブを設立。
卒業と同時に地元である尾道に帰り,教職の傍ら尾道セパタクロークラブを立ち上げる。
選手として目立った成績はないものの,セパタクローをこよなく愛している。
日本セパタクロー協会地方強化委員を務める。
三原セパタクロークラブ
三原セパタクロークラブのコンセプトは
「ゆるく,永く」です。
近年「セパタクロー」というスポーツが知られるようになってはきているものの,認知度としてはまだまだ低いと言わざるを得ないでしょう。それもそのはず,国内においてセパタクローができる環境があるのは関東や関西,北海道などの地域や,一部の地方でしかありません。広島県でも当クラブが2例目です。(県内初は「尾道セパタクロークラブ」)
セパタクローの競技普及,競技力向上のためにも,セパタクロー人口を増やすこと,とりわけ幼い頃からセパタクローに親しみ,日常的にその面白さを味わうことが大切であると考えます。また,地方から力のある選手を多く輩出することで,日本のセパタクローの発展に寄与できるものとも確信しています。
上に掲載した画像や動画はあくまでトップ選手です。魅力的な画像や動画ではありますが,いきなりできるわけでも,必ずやらなくてはいけないわけでもありません。一つのボールにみんなが夢中になり,とにかくつないで,1点を積み重ねる。それこそがセパタクローの醍醐味だと思います。決してハードルの高いスポーツではありません。どなたも気軽に楽しめるスポーツです。
子どもも大人も世代を超えて夢中になれる魅力がセパタクローにはあります。私は,その魅力を多くの人に味わってもらいたいと思い,本団体を設立いたしました。セパタクローで日常にアクセントを!
2019年6月 三原セパタクロークラブ
代表 泉 昌吾